
経営者は黒字に逃げてはいけない(インタビュー) DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文
藤田 晋 and DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
ダイヤモンド社 / 2018-10-04
この本について
気になる事業を始めたはいいけれど、やめ時がわからないままズルズル続けてしまう。今の数字は悪くないのに、次の一手を考えようとすると足が止まる。経営でもチーム運営でも、こういうモヤモヤって意外と共通している気がします。僕自身、目の前の数字に引っ張られて判断がにごる瞬間がよくあります。 この本で印象的だったのは、「撤退を決める仕組みを先に置く」という発想です。やめる理由を感情や空気に頼らず、スタートの時点で決めておく。そうすると、当事者だからこそ言いづらい判断も淡々と実行できるし、新規事業に踏み出す時の怖さも減ります。また、業績がいい時こそ次の柱を仕込むという話も、耳が痛いけれど大事な視点でした。余裕がある時期にしかできない投資や準備が確かにあるし、じり貧になってから動いても選択肢が限られる、という指摘はその通りだと思います。さらに、経営者の役割を「言うことを聞かせる」と表現している部分も、威圧ではなく、状況に前向きさを与える存在でいなければならないという文脈で語られていて、妙に腹落ちしました。 事業のやめ時に迷っている人、次の一手を考える余裕が持てない人、あるいはチームの空気に引っ張られがちな人には、かなり刺さる内容だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




