
最高の雑談術 ~乱談のセレンディピティ~ (扶桑社BOOKS文庫)
外山 滋比古
扶桑社 / 2018-11-30
この本について
雑談って大事だよな、と思いつつ、いざ人と話すと当たり障りない方向に流れてしまう。勉強して知識を増やせば会話も豊かになるはず…と期待しても、実際は思ったほど変わらない。そんなモヤモヤを抱えたまま、日々のコミュニケーションに小さな行き詰まりを感じている人は多いと思います。 この本がおもしろいのは、「知識を詰め込めば話が面白くなる」という前提をあっさり裏切ってくるところです。むしろ、耳を開いて、思いついたことをそのまま出す“乱談”のほうにこそ、考えが化学反応を起こす瞬間があると言う。間違ってもいいから喋る、人と混ざる、一見ムダに見える朝の散歩や遠回りの思考が、あとから効いてくる。読み進めるうちに、会話や思考を「整えようとしすぎていた自分」に気づかされます。 雑談が得意になりたいというより、考えることそのものを少し軽くしたい人に向いている本です。何かを変えようと力むのではなく、日々の会話や読書の中に“余白を残す”感覚が静かに育つ。僕自身、朝のほうが頭が自由だと気づいてから、作業の配置をゆるく入れ替えました。そういう小さな調整が、意外とあとで効いてきます。 「最近、知識は増えてるのに思考は固くなってる気がする」という人には特に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









