
伸びる新人は「これ」をやらない!
冨樫 篤史 and 安藤 広大
すばる舎 / 2019-08-17
この本について
新人の頃って、どうしても「この上司、ちょっと微妙だな…」みたいな気持ちが出てきますよね。私もそうでした。理不尽に感じる場面もあるし、自分のほうが正しいと思いたくなるときもある。ただ、そのモヤモヤに浸っていると、仕事の吸収スピードが一気に鈍るんですよね。あとから振り返ると、評価されることが怖かっただけなんだと気づきました。 この本が刺さっている人の多くは、「上司を評価しはじめると、自分の足りなさに向き合えなくなる」という部分に反応しています。たしかに、上司と自分では持っている情報量も責任も違うわけで、そこで好き嫌いを判断しても、得られるものは少ない。むしろ、自分の言動でチームや会社の評価を上げられるか、という視点に切り替えると、日々の行動の基準がはっきりしてきます。仕事の指示も、「いま何を求められているのか」「いつまでに必要なのか」という具体的なところだけを拾えるようになり、余計な感情で疲れなくなるんですよね。 上司に不満がない人なんてほぼいないと思います。ただ、そこに答えを求めなくなると、成長のスピードが変わっていきます。この本は、その切り替え方を変に精神論に寄らずに示してくれる一冊でした。 「上司との距離感がよく分からない」「評価されるのが怖くて動きが鈍くなる」という人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
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