
スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本
高津和彦
この本について
人前で話す時、気づくと「えーっと…」が口から漏れてしまうことありませんか。自分では内容をちゃんと伝えたいだけなのに、いざスピーチや面接になると言葉の合間が不安で埋めたくなる。僕もずっとこの癖に悩んでいて、「緊張してるから」「自信がないから」と理由づけしては余計に焦っていました。 この本がおもしろいのは、フィラーを“性格の問題”として扱わず、もっと実務的な癖として捉えているところです。例えば「最初の文頭だけ絶対に詰め物を出さない」という小さな一歩から始める方法や、外圧が強い場面でなぜ言葉が詰まりやすいのかという仕組みが丁寧に説明されています。読んでいくうちに、自分の中で「次に話す内容を探している時に出る音」なんだと腑に落ちて、無理に消すというより、扱い方を変える感覚に近づきました。 さらに、完全にゼロを目指すのではなく、自然な流れで出る“良いフィラー”はむしろ聞き手との距離を縮めることもある、と書かれているのも救いでした。完璧主義で固めるのではなく、場に応じて自分の言葉を選べるようになるための本、という位置づけがしっくりきます。 「言葉の曖昧さや間が気になって、本番になると急に弱くなる人」に特に刺さると思います。僕もそうですが、話す技術って気合よりも習慣化の部分が大きいんだと気づかされました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法
鳥谷朝代

大統領の演説【電子特別版 スピーチ全文訳付き】 (角川新書)
パトリック・ハーラン

世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43Toppoint
矢野 香1

博報堂スピーチライターが教える 口下手のままでも伝わるプロの話し方
ひきたよしあき

Think Fast, Talk Smart 米MBA生が学ぶ「急に話を振られても困らない」ためのアドリブ力
マット・エイブラハムズ and 見形プララット かおり
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要