
LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本
ジュディス・オルロフ and 桜田 直美
SBクリエイティブ / 2019-12-17
この本について
人と一緒にいると楽しいはずなのに、帰り道でどっと疲れが出ることがあります。自分だけ騒がしい場所が苦手だったり、誰かの不安をもらったみたいに重くなる日もある。理由はうまく言えないけど、「なんで自分だけこうなんだろう」と思いがちなところ、わたしもずっと同じでした。 この本は、そういう“説明しづらい疲れ”を、感情論ではなく生活レベルまで下ろして整える方法が書かれています。印象的だったのは、まず身体から回復させるという視点です。水に触れる、睡眠を最優先にする、刺激を減らすための小さな工夫。どれも今日からできるものばかりで、「繊細さって気合でコントロールするものじゃないんだ」と肩の力が抜けました。さらに、自分の限界サインをどう扱うか、他人との距離をどんなふうに説明すれば誤解されないか、といった人間関係のリアルな場面にも触れてくれるので、読んだあとに具体的な行動が1つ変わります。 自分の敏感さを弱点としてしか見られなかった人ほど静かに効く本です。「疲れやすさに理由がほしい」「無理せずにバランスを取りたい」と思っている人には、かなりしっくりくるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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