
英検ライティング 頻出テーマ 使いまわせる表現22 準1級
永田 靖
この本について
英検のライティングって、勉強すればするほど「知ってる表現は増えてるのに、いざ書こうとすると文章が組み上がらない…」みたいな詰まり方をしませんか。僕も同じで、語彙や文法よりも“使える型”がないことが原因だと気づくまでけっこう苦戦しました。 この本がありがたかったのは、表現をただ並べるのではなく、「こういう流れで組み立てると説得力が出るよ」という“運び方”まで示してくれるところです。たとえば A outweigh B のような判断軸の置き方や、反論→自分の意見という展開、時間の使い方や経済への影響を示すときの定番の言い回しなど、実際の試験でそのまま使える形でまとまっています。ただ覚えるというより、“迷ったときの逃げ道が増える”感じに近いです。 特に刺さったのは、環境、政治、教育といったよく出るテーマに対して、「この視点で書けば筋が通る」というパターンが何種類も示されているところでした。根本原因を示す形や、多様性・批判的思考と絡めた展開など、テーマをまたいで再利用できる軸が増えるのは安心につながります。 英作文で毎回ゼロから文章を組み立てて疲れてしまう人、あるいは“言えそうで言えない”もどかしさを抱えている人には特に効きます。自分の思考を言語化するための部品がそろう一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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