
佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast)
佐々木正悟, 五藤隆介, and Tak.
この本について
締め切りが近づくと急にそわそわしたり、朝やるつもりだった作業が気づけば午後にずれ込んだり、やるべきことが頭の片隅でずっと鳴り続けて落ち着かない。ぼくもよくそうなります。結局「ちゃんとやりたい」だけで、行動のスイッチが入らないまま時間だけが過ぎていくんですよね。 この本を読んで刺さったのは、そういうモヤモヤの原因が意志の弱さじゃなくて、「絶対にやること」を淡々とこなす仕組みが不足しているだけ、という視点でした。たとえば佐々木さんが言う「締め切りがいちばん遠い仕事から手をつける」という逆転の発想や、「書き終わったらその日のうちにその作業のことは考えない」という割り切り方は、実際の行動に落とし込むと意外なほど心が軽くなります。また、記録を残しておくと、後からその瞬間の思考ごと再生できるという話は、経験値の取りこぼしを防ぐ具体的な方法としてすごく現実的なんですよね。 全体として、この本は「もっと頑張れ」とか「意識を高めろ」みたいな話ではなく、日々やることに追われがちな人が、まずは“回収されない毎日”を作るための地に足のついたコツを教えてくれます。作業に取りかかるまでが遅い人や、頭の中が常に散らかっている感じがする人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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