
ラーメンを気持ちよく食べていたらトップセールスになれた
川村 和義
WAVE出版 / 2020-10-08
この本について
営業でも仕事全般でも、「わかったつもりのまま動いている気がするけど、実際は手ごたえがない」という瞬間ってありますよね。自分でも理由がよくわからないまま壁にぶつかって、つい周りに正解を聞きに行きたくなる。誰の言葉を信じればいいのか迷って、結局行動が小さくなる…自分もそういう時期が長かったので、抜粋を読んだ方が保存したくなる気持ちはよく分かります。 この本が効くのは、営業ノウハウというより「自然体で働ける土台のつくり方」を地に足のついた形で語ってくれるところです。媚びない・威張らない・変わらない、という姿勢をきれいごとではなく、実践から積み上げていく話として描いているのがポイントで、読んでいると自分の“つもり”がどこに潜んでいるかが見えてきます。やみくもにアドバイスを集めて迷子になるのではなく、自分なりに試行錯誤して失敗しながら理解を深めることこそ、本当の意味での成長なんだと実感させられます。そして「そこまでやるんですか?」と言われるような準備に踏み込むことで、仕事のしんどさが少しだけ“面白さ”へ変わっていく感覚にも気づけます。 営業職向けの本ではありますが、「正しい努力の軸が欲しい人」に特に刺さる内容です。迷ったときに読み返すと、自分の立ち位置がほんの少し整う、そんな一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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