
知識創造企業(新装版)
野中 郁次郎, 竹内 弘高, and 梅本 勝博
東洋経済新報社 / 2020-12-04
この本について
目の前の仕事に追われていると、「このやり方って本当に意味があるのか…」とか、「変わらなきゃいけないのは分かるのに、どこから手をつけるべきか分からない」というモヤモヤがたまっていきます。個人の悩みに見えて、実は組織としての学び方や知識の扱い方が根っこにあることも多いんですよね。 『知識創造企業』は、そうした行き詰まりの背景を“暗黙知と形式知の相互作用”という視点で見せてくれる本です。日本企業がなぜ連続的にイノベーションを起こしてきたのかをたどる中で、外から得た知識をどう内部で変換し、また外へ出していくかという一連の流れが描かれます。読むと、知識は管理するものというより、動かして初めて意味が出るものだと実感します。過去の成功パターンを守るよりも、あえて捨てて次の枠組みをつくる“ダブルループ”的な学びの必要性にも腹落ちしました。 特に、言葉にできない経験や勘のようなものが組織にどう影響するのかを扱っている点が、日々の仕事とつながりやすいところです。誰かの当たり前が別の人には伝わらない理由や、チームで合宿や対話を重ねる意味も腑に落ちてきます。 自分やチームの“学び方そのもの”に違和感がある人に、静かに効く本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




