
独習PHP 第4版
山田祥寛
翔泳社 / 2021-06-14
この本について
PHPを書いていて、「動くけど、これ本当に合ってるのか…?」みたいな落ち着かない感覚が続くことがあります。switchの挙動がよく分からなかったり、演算子の優先順位で意図しない結果になったり、null周りの処理が急に崩れたり。自分も最初は、理由が分からないバグと向き合うたびに、コードよりも気持ちのほうが折れそうでした。 『独習PHP 第4版』が助かったのは、こういう“地味だけど毎回つまずくポイント”を、実際のコードの流れに沿って丁寧に押さえてくれるところです。例えば、switchが==で比較するから型がぶれるとか、default句を入れる意味とか、そういう「なんとなく理解してるつもり」で済ませていた部分がクリアになります。また、@演算子やgotoのように、使えてしまうがゆえに判断が難しいものも、メリットとデメリットを現実的に整理してくれるので、実務での選択がだいぶ楽になりました。さらに、変数展開や参照渡し、mb系関数など、知識として知ってはいたけど“具体的にどう効くのか”を言語化してくれるのもありがたいところです。 基礎文法を読み直したい人というより、「書けるようになった後のモヤモヤを減らしたい人」に刺さる本だと思います。自分と同じように、なんとなく避けてきた仕様やクセを一度ちゃんと整理したい人には、かなり心強い相棒になります。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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