
ミニマリストになって、モノを捨てたら「お金」と「時間」が増えた!: 【ミニマリストの入門書】
ミニマリスト SHINYA and 佐竹 真
この本について
部屋が散らかってくると、気持ちまでザワつく感じってありますよね。片付けなきゃと思いつつ、どこから触ればいいのか分からないまま時間だけが減っていく。僕もずっとそのループにいました。物が多いと安心する気がして手放せなかったし、買い物で気を紛らわせる癖もありました。 この本は「とにかく全部捨てよう」と煽るタイプではなくて、なぜ物が増えるのか、なぜ捨てられないのか、そこにある心理をていねいに言語化してくれます。特に、迷う物はほぼ使わない物だという指摘や、持つ数をあらかじめ決めておくという考え方は、行動にまで落とし込みやすくて実際に効きました。物を減らすこと自体よりも、自分が何を大事にしたいのかが見えてくる過程がいちばんの収穫かもしれません。 面白かったのは、選択肢が減ると時間が増える、という視点です。1日10分レベルでも積み重なると大きくて、その時間で好きなことに戻れると気持ちが軽くなる。物の量とメンタルの状態がリンクしている感覚も、自分の経験とつながりました。 物を最小限にすることより、「今ある物をちゃんと好きでいられる状態」がほしい人には刺さると思います。僕みたいに、片付けに苦手意識がある人ほど安心して読める一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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