
思考の枠を超える 自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法
篠原信
日本実業出版社 / 2020-03-20
この本について
最近、うまくやろうとするほど動きが固まったり、考えが空回りしたりしませんか。自分の「意識」が前に出すぎて、逆にパフォーマンスを落としている感じ。僕も仕事で緊張すると、頭で操作しようとして余計にぎこちなくなることがよくあります。 この本がおもしろいのは、「意識と無意識の役割分担」をかなり具体的に描いているところなんですよね。意識が得意なのは観察と言語化で、身体や思考の操縦は無意識のほうが向いている。たとえば、ボールの縫い目に意識を向けるだけで体の動きが整うという話は、読んでいて妙に納得感がありました。僕自身、緊張する場面で「うまくやろう」と思う代わりに、目の前の一点に意識を置くと、不思議と体と頭が勝手に動いてくれる感覚を思い出しました。 もうひとつ印象に残ったのは、「評価を止めると観察が始まる」という視点です。怒っている相手に賛成も反対もせず、ただ問いかけるだけで、その人の思考が動き始めるという話。仕事でも日常でも、僕たちはつい相手をジャッジしてしまいがちですが、その癖を一瞬止めるだけで会話が変わる。これは実践してみると効果がわかりやすいです。 自分の努力が「空回っている気がする」と感じる人に刺さる本だと思います。大きな目標を掲げて鼓舞する類ではなく、自分の中で静かに起きているクセや思い込みをほぐしてくれるタイプの一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要







