
ささるアイディア。:なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか
松永 光弘
誠文堂新光社 / 2021-12-07
この本について
仕事でも日常でも、何か考えようとすると急に手が止まるときがあります。発想力がないというより、「どこから手をつければいいのか」がつかめない感じです。僕も同じで、SNSや企画の仕事をしていると、作る側の都合だけで走ってしまい、気づくと世の中との歯車が噛み合っていない…そんな空回りを何度もしてきました。 この本が効いたのは、アイディアを“ひらめき”ではなく、“精度の高い直感をつくるプロセス”として描いていたところです。地名や歴史から個性を拾う話は、街づくりに限らず、相手や商品の文脈をていねいにたどる姿勢そのもの。さらに、相手の生活の変化を読み取るという考え方は、「伝わらない原因は自分側にあるかもしれない」と視点をひっくり返してくれました。そして、最後に必要なのは、自分なりのものさしと問いを持つことだと繰り返し語られます。ここが妙に現実的で、読んだ翌日から使えます。 特に、表現や企画を“おもしろさ”だけで判断しがちな人ほど、信頼をつくるアイディアの重要性にハッとすると思います。新しい答えが欲しいというより、「まず、自分の視点を整えたい」という人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





