
早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚!」読書法
浅田 すぐる
SBクリエイティブ / 2021-12-20
この本について
仕事で本を読んでも「あれ、結局何が言いたかったんだっけ…」とか、「読んだはずなのに使えないまま時間だけ過ぎていく」みたいな感覚、けっこうありますよね。自分もずっとその沼にいて、読む量は増えてるのに思考の土台が積み上がらない時期がありました。 この本が刺さったのは、読書を “気合” ではなく “仕組み” で回す考え方が、とにかく現実的だったからです。例えば、主張を「繰り返されている内容」から拾う視点はすぐに仕事の文章にも応用できましたし、「未知・既知・無知」で選書するやり方は、読み終わったあとに迷走しなくなる。さらに、気に入った言葉をそのまま残すのではなく、「自分が扱える言葉」に変換する姿勢は、理解の浅さをごまかさずに済むので、思考が一段深くなる実感があります。 何より、紙1枚に書くという制約が、面倒のはずなのに逆に考えるスイッチを入れてくれる。「めんどくさいけどやる」が思考の突破口になる、という説明は、読書に限らず日常の判断にも当てはまりました。 読みながら、自分がどこでつまずいていたのかが可視化される本です。特に「読んでも活かし方が曖昧なまま積読だけ増えていく人」にはしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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