
オウンドメディアリクルーティングの教科書
Indeed Japan オウンドメディアリクルーティングプロジェクト
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-06-17
この本について
採用に関わっていると、「条件は悪くないのに応募が来ない」「会ってみると価値観が合わない」というモヤモヤがずっとつきまといますよね。自分の感覚だけではもう限界だと思いながら、何をどう変えればいいのか掴みにくい。そのあたりで一度立ち止まるきっかけになったのが、この本でした。 特に刺さったのは、求職者が企業を見る視点が大きく変わっている、という当たり前のようで見落としがちな現実です。条件よりも「自分らしく働けるか」に重心が移り、企業サイトの温度感ひとつで離脱される。こちらがいくら磨いた求人票よりも、企業の“さらけ出し”“承認欲求への応答”“感情への報酬”といった部分が判断軸になっている。ここを直視すると、採用活動の進め方がまるごと変わります。 この本がありがたかったのは、オウンドメディアといっても採用サイトだけではなく、SNSや社員、イベントまで含めた“接点の設計”として整理しているところです。求める人材と出会いやすくなる理由や、結果として定着率が上がる流れも具体的に語られていて、「ああ、だから今の採用でズレが起きるのか」と腑に落ちる瞬間が何度もありました。 採用の情報設計に行き詰まっている人、応募は増えてもマッチしないと感じている人に静かに効く本だと思います。
読書インサイト
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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