
0Rei 上
さとう みつろう
サンマーク出版 / 2020-08-04
この本について
最近、人間関係や仕事で「自分ばっかり足りていない気がする」とか、「なんであの人と比べてこんなに焦るんだろう」とか、そういうモヤモヤが続く時ってありますよね。僕もよくその渦に巻き込まれて、自分の望みすら分からなくなることがあります。そんな時に『0Rei 上』を読んでみると、外側をいじる前に“感じ方の前提”がズレていたんだなと気づかされました。 特に刺さったのは、「他人の心を勝手に推測して振り回されているだけ」という指摘と、「今やっていることは本当は自分が選んでいる」という視点の転換でした。これを受け取ると、やめたい仕事を続けている理由や、つい誰かに承認を求めてしまう癖が、少しだけ冷静に見えるようになるんです。あと、「今日が良い日か悪い日かは寝る前に貼るラベルで決まる」という話も、毎日の捉え方を柔らかくしてくれました。 この本は、努力や計画で人生を制御しようとするタイプの人ほど、意外と効きます。何かを“変えなきゃ”と焦っている時ほど、いったん立ち止まって、今起きていることをそのまま信じてみる余裕が戻ってくる感じです。僕自身もこれを読んだから劇的に変わった、なんてことはないですが、日々の小さな判断がだいぶ軽くなりました。 「他人と比べるクセが抜けない人」「未来ばかり気にして“今”を置いてけぼりにしている人」には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
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