
人は死ねない
奥真也
この本について
最近、「自分は何歳まで生きるんだろう」とか、「親の介護や自分の老後、どんなふうに終わりを迎えるんだろう」といった漠然とした不安を抱えている人、多い気がします。僕も同じで、将来を考えたいのに、どこから手をつけていいのかよく分からないまま日々が流れていました。 『人は死ねない』を読んで少し視界が開けたのは、医学の進歩で“死の形”そのものが変わってきている、という前提をいったん受け止められたことです。突然死が減り、長生きがほぼ確実な時代では、昔の価値観のまま「迷惑をかけない生き方」を軸にしていると、逆に身動きがとれなくなるかもしれない。そんな指摘が妙に腹落ちしました。また、延びた人生の中で病気とどう付き合うか、医療リテラシーをどう高めるか、といった“生活レベルの話”が芯に置かれていて、現実味があります。 読んでいて一番大きかったのは、「死も計画できる時代なら、どんな終わり方を望むのかを自分で決めていい」という視点でした。誰かに迷惑をかけるかどうかではなく、自分がどう生きたいか・どう死にたいかを考えていい。そこに気づくと、将来の選択肢が少し広がる感覚がありました。 自分や家族のこれからについて、漠然とした心配を抱えている人に刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





