
サービスデザイン思考
井登友一
この本について
仕事で「顧客の声は集めているのに、結局どこから手をつければいいのか分からない」とか、「ニーズは聞けても、本当に求められている“意味”まではたどり着けない」とか、そんな行き止まりに何度もぶつかってきました。頑張って現場を回しているのに、どこか表層だけを触っている気がするあの感じです。 『サービスデザイン思考』は、そのモヤモヤを丁寧にほぐしてくれる本でした。特に、事実と文脈を切り離さずに読み解いていく姿勢や、相手の心の奥にある価値を拾い上げるプロセスが、これまでの「顧客理解」の限界を静かに更新してくれます。また、まだ言語化されていない未来のニーズに手を伸ばす発想や、ペルソナを属性ではなく“価値観の同質性”で捉える視点も、日々の仕事を少しずつ変えてくれました。 自分の部署の役割や組織の境界線を、一度カスタマージャーニーに沿って疑ってみる――そんな小さな試行錯誤にも背中を押してくれます。派手な方法論ではないけれど、「現場でどう動くか」を考える人ほど静かに効いてくる本です。今のやり方に違和感を抱えつつも、何から変えればいいのか迷っている人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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This is Service Design Doing サービスデザインの実践
マーク・スティックドーン, アダム・ローレンス, マーカス・ホーメス, ヤコブ・シュナイダー, 長谷川 敦士(監修), 安藤 貴子, and 白川部 君江

サービスデザインの教科書
武山政直

「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論
津田真吾 and INDEEJapan

サービス・マーケティング 有斐閣ストゥディア
黒岩健一郎 and 浦野寛子

本当のデザインの話をしようか。 (NewsPicks Select)
NewsPicks編集部
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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