
リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」
徳岡 晃一郎 and 房 広治
KADOKAWA / 2023-02-25
この本について
仕事の先行きが見えない時期って、「とりあえず何か学ばなきゃ」と気持ちだけが焦って、結局どれも中途半端……みたいなことが起きがちですよね。僕も動画教材を買っては積んでしまい、「そもそも何のために学ぶんだっけ」と立ち戻ることばかりでした。 この本が効いたのは、学ぶ内容より先に“目的の筋道を作る”ところを丁寧に扱ってくれている点です。デジタルスキルを身につけることそのものより、未来に向けてどんな価値を出したいのかを起点にする発想に触れると、学びが急に自分ごとになる感覚があります。また、学び直しが一度きりのプロジェクトではなく、興味や役割の変化に合わせて重心を変えていく「終身の営み」として語られているので、無理に全部を抱え込まなくていいと思わせてくれるのも救いでした。 さらに、組織の“粘土層”の話や、日本企業のデジタル化がなぜ遅れがちなのかといった背景が整理されていて、自分のスキル不足というより“構造的にそうなっていた”という視点が持てます。そのうえで、未来から逆算してスキルを広げていくという考え方や、「4つのS」を軸に視野を調整する方法が提示されているので、次にどこへ一歩踏み出せばいいかが見えやすくなります。 「学ばなきゃと思うのに、方向が定まらないまま時間だけ過ぎていく」と感じている人にとっては、かなり刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




