
忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み
山本 真司
PHP研究所 / 2023-03-13
この本について
マネジメントの仕事をしていると、「結局、自分が全部抱えてしまう」「考える時間がまったくない」「チームが動いてくれない」みたいなモヤモヤを、どう扱えばいいのか分からなくなる時があります。私もよく、目の前の作業に追われて、気づいたらメンバーの思考まで奪っていたりして、後から自己嫌悪になることがありました。 この本は、そういう“忙しすぎるリーダーの行き詰まり”を、いきなり精神論で解決しようとはしません。むしろ、具体的に「こうすれば、チームが自走し始める」という現実的な工夫が多いです。たとえば「まず仮説を置く」ことで、メンバー全員の調べ物の方向が一気に揃う話や、週に半日だけでも強制的に“考えるだけの時間”をつくることで、ゴールがクリアになり無駄が消えていく感覚。どれも、頑張り方を変えるだけで仕事の負荷が軽くなる実感がありました。また、「私はこう思う」と上司が言った瞬間にそれが指示になる、という現場の空気に思い当たる人は多いはずで、その扱い方にも丁寧に触れています。 チームに熱量が出ないのは、自分の努力不足ではなく“仕組み”の問題かもしれない。そんな視点の転換をくれる本です。特に、「リーダーなのにうまく回せていない気がする」と密かに悩んでいる人には、かなり刺さると思います。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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