
パリジェンヌはすっぴんがお好き
藤原 淳
ダイヤモンド社 / 2024-05-28
この本について
仕事でも家庭でも「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、自分の時間がどんどん後回しになっていくことってありませんか。周りの目や肩書きに縛られて、気付けば本音を置き去りにしてしまうあの感じ。僕もずっとそうでした。 この本が面白いのは、「頑張り方を変える」とか「自信を持とう」みたいな話ではなく、もっと素朴なところから視点をひっくり返してくれるところです。例えば、「〜だから」と萎縮するのではなく「〜だけど」と開き直るという考え方。立場に合わせて振る舞うより、自分の声をちゃんと拾うほうが結果的に動きやすくなるんだな、と腑に落ちました。 それから、無理に“演出”し続けないという姿勢も大きかったです。弱さを認めたり、しんどいと言えたりすることって、思っている以上に余白をつくってくれる。自分を押し殺すより、正直でいるほうが続くんですよね。さらに印象的だったのは、「休みベタ」を手放す話。自分のための時間をつくると、仕事の感じ方まで変わるのは、読んでから実際に僕も経験しました。 肩書きや周囲の期待より、「私がどうしたいか」を一度ちゃんと確かめたい人に刺さる本です。気張らず読めるのに、読み終わったあと少し呼吸が楽になる、そんな一冊でした。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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