
会社は「本」で強くなる マネーフォワード 全社で取り組む「読書経営」 (日本経済新聞出版)
宮本 恵理子
日経BP 日本経済新聞出版 / 2025-10-17
この本について
仕事で本を読んでも、その後どう動けばいいのか分からなくなることってありませんか。読んだ瞬間は「なるほど」と思っても、翌週にはもう自分の行動に落ちていない。僕もずっとその循環で悩んでいました。 この本が面白いのは、「読書=インプット」ではなく、「読書=思考と行動をつなげる装置」として扱っているところです。マネーフォワードでは、読んで終わりではなく、問いを持って読み、言葉にして共有し、実践し、対話するという流れが文化として根づいている。社員が自主的に読書会を立ち上げたり、Slackで軽い気持ちで読んだ一節を共有したりするなど、読書が組織の会話そのものを変えるためのツールとして機能している姿が描かれています。 個人的に刺さったのは、「問いがないと本はただ通り過ぎてしまう」という考え方でした。抽象化された知恵を、自分の現場にどう再翻訳するか。そのプロセスがあるだけで、読書が”知識の収集”から”行動の起点”に変わる実感があります。また、甘い本だけでなく、自分にとって少し読みにくい本の“雑味”を取り入れる姿勢も、読書の幅を広げる視点として腑に落ちました。 「読んで終わりになりがち」「学びを仕事に接続するのが苦手」という人にほど刺さる本だと思います。読書好きでも、読書迷子でも、どちらにも静かに効いてきます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





