
ザ・ファシリテーター
森 時彦
ダイヤモンド社 / 2004-11-11
この本について
仕事の場で議論を回そうとすると、なぜか空気が固まってしまったり、同じ話をぐるぐる回してしまったりしませんか。自分が悪いわけじゃないと頭ではわかっていても、「もっと建設的に場を動かせたらな…」と帰り道で落ち込む、あの感じです。僕もずっとそこでもがいていました。 『ザ・ファシリテーター』が役に立ったのは、正しい“技”を覚えるというより、場づくりの視点そのものを少しずつ変えてくれたことでした。例えば、質問のポケットを増やすという発想。場が詰まっているときほど、具体的なイメージを引き出す問いが効くんだと気づかされます。また、SWOTやフォース・フィールド・アナリシスの「作る過程が大事」という視点も大きかったです。完成図を当てるのではなく、一緒に書き出すことで、参加者の納得の土台ができていく。これは実際の会議でかなり効きました。 さらに、意見を否定せずにそっと横に置く「PA」や、質問の段階を細かく調整して緊張をほぐす進め方など、使ってみると場の温度が確かに変わる技が多いんですよね。派手さはありませんが、こういう積み重ねが議論の質を底上げしてくれるんだと思います。 普段、会議やプロジェクトの進行で「なんかうまく運ばないな」と感じている人には、静かに刺さる本です。僕自身、読みながら何度も自分の現場が頭に浮かびました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




