
小さいことにくよくよするな!
リチャード・カールソン and 小沢 瑞穂
サンマーク出版 / 2000-07-01
この本について
忙しい日に限って、どうでもいい一言に過剰反応してしまったり、明日のタスクを勝手にふくらませて不安を大きくしてしまったり。頭では「気にしすぎだ」と分かっていても止められないこと、ありますよね。僕も同じで、気づけば「すわ一大事」のモードに入りがちでした。 この本が助けになるのは、心を強くするというより、「反応の仕方をちょっと変えると、こんなにラクなんだ」と実感させてくれるところです。まず、ネガティブな思考が勝手にふくらむクセを前提として扱うので、自分を責める必要がなくなります。さらに、落ち込んだときに「これはいずれ消える」と一歩引いて見られる余白をつくるヒントが多い。明日の予定を並べはじめた瞬間に「ああまた雪だるま転がしてる」と気づければ、泥沼に入る前に止まれます。相手との衝突も、「相手も自分と同じくらい自分の意見を正しいと思ってる」という視点を持つと、力ずくで理解されようとする癖がやわらぎます。 派手なメッセージではないですが、日常の小さな焦りやイライラに振り回されやすい人には、じわっと効いてくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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