
「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本 【イチから身につく本】
釘山 健一
すばる舎 / 2008-03
この本について
会議の場で、みんなの意見を聞いているようで実は整理役になってしまったり、静かな空気を前に「他に意見ありませんか?」だけが口癖になってしまったり。自分でも何か違う気がするのに、どう変えればいいのか見えないまま進行だけ続けてしまうこと、けっこうあると思います。僕もずっと同じ悩みを抱えていました。 この本が面白いのは、会議を「結論を出す作業」よりも「参加者が自分の頭で考え始める場」と捉え直してくれるところです。例えば、意見を20個書き出すよう促す理由や、あえてファシリテーターが意見を整理しない理由がとても具体的で、読んでいると「あの会議がうまくいかなかったのは、雰囲気づくりや口火の切り方に問題があったのかもしれない」と自分ごととして思い返せます。特に、会議前に全員が一度口を開いておくことの重要さは、実践してみると場の温度が本当に変わります。 大げさな技術ではなく、場を明るく保つことや人の話をよく聴くといった、当たり前だけど抜けがちな姿勢をどう会議の仕組みに落とし込むかが丁寧に書かれています。会議を「もっと意見が出る時間にしたい」と感じている人には刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
ビジネス大学30分 ファシリテーション
山崎 将志 and ライトワークス

戦略を形にする思考術 レゴ(R)シリアスプレイ(R)で組織はよみがえる
ロバート・ラスムセン、蓮沼孝、石原正雄

世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)
榊巻 亮

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
EstherDerby、DianaLarsen、角征典

たった15分で話がまとまる 図解思考の会議 (中経出版)
永田 豊志
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要
