
社内プレゼンの資料作成術
前田 鎌利
ダイヤモンド社 / 2022-03-29
この本について
社内向けのプレゼンって、作っているうちにどんどん枚数が増えて「これ、結局なにが言いたい資料なんだっけ…?」と自分でも迷子になることがありませんか。決裁者の前に立つときほど、情報を盛り込みたくなるのに、伝われば伝わるほど逆効果というあのジレンマ。僕も何度もそこで失敗してきました。 『社内プレゼンの資料作成術』が刺さるのは、そこを無理に根性で乗り越えようとしないところです。読者の方が保存していたのも、「シンプルで、ロジカルであること」「課題→原因→解決策→効果」の一本筋。この“たった一つの型”があるだけで、資料づくりの迷走がかなり減ります。さらに、タイトルは13文字以内で課題を示すこと、スライドは5〜9枚に絞ること、グラフは10秒以内で理解できるように整えること…。どれも実務の現場で「あ、確かにこうした方がいいよな」と即イメージできるものばかりでした。 僕自身、この本のおかげで、上司から「で、結局何をしたいの?」と聞かれる回数がかなり減りました。特別うまいプレゼンを目指すというより、決裁者が迷わない導線を作る。その視点が入るだけで、資料づくりのストレスが一段落ちます。 社内で提案が通らなくて悩んでいる人、資料作成のたびに沼にハマる人には、かなり実用的に効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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