
「言葉」があなたの人生を決める【実践ワークブック】
苫米地英人
フォレスト出版 / 2013-09-26
この本について
仕事でもプライベートでも、自分の言動がいつも同じパターンにはまってしまうことってありませんか。もっと落ち着いて話せたら…とか、挑戦したい気持ちはあるのに、人からどう見られているかが気になって前に出られない…とか。僕もずっとそのあたりでもやもやしていました。 この本を読んで気づいたのは、「性格だと思っていたものの多くが、実は外から受け取った言葉でできている」ということでした。人前が苦手だと思い込んでいたのも、昔の誰かの一言や反応を勝手に引きずっていただけだったりする。そこに気づけると、アファメーションのように自分に語りかける行為が、ただの気休めじゃなく、ちゃんと現実に影響する理由が腑に落ちてきます。低い声でゆっくり話す、というような具体的なふるまいのイメージまでセットでつくるあたりも、個人的にはかなり実践しやすかったです。 さらに、ゴールを一つに絞らず、欲求レベルから社会的なものまで複数持っていいという考え方も救われました。大きな夢を描くのが苦手でも、日常での自己イメージを少しずつ更新するだけで、コンフォートゾーンが変わっていく感覚があります。 「自分はこういう人間だ」と思い込みやすい人や、他人の言葉に影響されやすい自覚がある人には、特にじわっと刺さる本だと思います。僕と同じように、自分の内側の声をもう少し信じたい人には、ちょうどいい一冊でした。
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