
マンガでやさしくわかるアサーション
平木典子, 星井博文, and サノマリナ
日本能率協会マネジメントセンター / 2015-07-30
この本について
人と話していて、「なんでこんなに噛み合わないんだろう」と思うことがけっこうあります。相手が悪いわけでも、自分が間違っているわけでもないのに、違いがそのまま疲れにつながってしまう感じ。私も仕事の場でよくつまずきます。 この本は、そんな“違いによるモヤモヤ”を無理に消そうとはしません。むしろ、葛藤が起こるのは自然で、その上でどうやって話し合うかを丁寧に扱ってくれます。たとえば、相手と同じ考えにならなくても「相手の立場に立って理解する」という共感の意味が腑に落ちたり、自分の気持ちを伝えるときに何から話せばいいのかを【DESC】の流れで整理できたり、「頼むべきことは頼んでいいし、断るべきことは断っていい」という当たり前をようやく許せるようになったりします。 読んでいて思ったのは、アサーションは単なる話し方ではなく、自分を少しオープンにしながら相手の話を聴く“関係の作り方”なんだということです。違い=間違いではないと受け取れるようになると、衝突が起きても「話し合えばいいか」と思える余白が生まれます。私はこの余白にかなり救われました。 自分の気持ちを押し殺しがちな人、逆に強く出すことでしか距離を取れない人、どちらにも静かに効いてくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




