
完全版 鏡の法則
野口 嘉則
サンマーク出版 / 2017-01-15
この本について
人間関係でつまずいたとき、「相手が悪い」と思いながらも、自分の中に残るモヤモヤが消えなくてしんどい時期ってありますよね。距離を取りたいのに気持ちは引きずるし、責めたくないのに責めてしまう。頭ではわかっているのに感情がついてこない、あのどうしようもない感じです。 『完全版 鏡の法則』は、そのモヤモヤを“無理に前向きになるため”ではなく、“いま自分の中で何が起きているのか”を扱えるようになるための本でした。読者の方が保存していた抜粋を見ると、いちばん刺さっているのは「ゆるすために相手を変える必要はなく、自分の自由のために距離を置いたり書き出したりしていい」という視点だと思います。ゆるし=我慢ではなく、自分を守る行動とセットで語られているところが現実的で、私自身も救われました。感情を紙に書きなぐることや、自分の不安をそのまま受けとめる姿勢も、きれいごとじゃなく日常で使える方法としてすっと入ってきます。 特に、近しい人との関係で苦しくなりやすい人には刺さるはずです。相手と適切な境界線を引きながら、自分の心をどう扱うかを学べる本なので、誰かに振り回されて疲れきっている時期の道標になってくれます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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