
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
Jam
サンクチュアリ出版 / 2018-07-07
この本について
最近、人間関係でちょっと疲れた時、「なんであの人の一言をこんなに気にしてるんだろう」と立ち止まることがあります。相手はもう別のことを考えていて、自分だけが頭の中でぐるぐるしている…そんな状況、わりと誰にでもありますよね。無理して聞き役を続けたり、比べなくていいところまで比べて落ち込んだり。気づけば心の余白がどんどん削られていく感じがします。 この本は、その“削られた部分”にそっと手を当ててくれるような言葉が多い印象でした。例えば、嫌な人のことを考え続けるのは「家賃を払って同居させてるようなもの」という視点は、頭では分かっていても手放せなかった気持ちにふっと風が通る感じがします。誰かに何かをするときも「やってあげた」じゃなくて「やりたいからやった」と考えるだけで、自分の行動の軸が少し軽くなる。つらい話を聞く側にも選ぶ権利があるという言葉も、日常で見落としがちな大事な感覚を思い出させてくれます。 大きく人生を変えるような劇薬ではないけれど、毎日の中でじわじわ効いてくる“考え方の持ち替え”が詰まっている本だと思います。特に、人との距離感に疲れやすい人や、つい自分を後回しにしてしまう人には、静かに刺さる一冊だと思います。自分を守るために見つけたい言葉が、どこかに必ずあります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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