
すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法 (文春e-book)
楠木 建
この本について
仕事で「なんとなく窮屈だな」と感じるときって、自分の判断基準が外側の“良し悪し”に寄りすぎているときが多い気がします。誰かの正解に合わせようとして、やたら疲れる。とはいえ、自分のわがままを通すだけじゃ仕事にならないし…と、そのあたりで足が止まることがよくあります。 楠木建さんの『すべては「好き嫌い」から始まる』は、そのモヤモヤにかなり直球で向き合ってくれます。読んでいて刺さるのは、「好き嫌い=勝手な感情」ではなく、自分がどう働くかを決める“価値基準そのもの”だという視点でした。たとえば、自分の好き嫌いを自覚しておくと、人と比較して焦ることが減ったり、誰に向けて価値を出すのか選べるようになる。逆に言えば、そこが曖昧なままでは、他人の期待に振り回されるしかなくなるんですよね。 もう一つ印象的なのは、「仕事は趣味ではない」という冷静な線引きです。好き嫌いを起点にしつつも、最終的にはお客が受け取ってくれなければ仕事として成立しない。その現実を踏まえた上で、それでも自分の“好き”から始める方が遠回りに見えて実は健全だ、という姿勢が頼もしく感じました。 自分のペースで働きたいけど、現実の制約や周りの目も気になる…そんな人にしっくり来る一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要








