
目標達成の全技術 最高の結果を出す
三谷淳
日本実業出版社 / 2019-07-10
この本について
目標を立てても続かないとか、チームで動くと急に計画が崩れるとか、そういう小さなつまずきに心が折れやすい時期ってありませんか。自分でも「もっとやれるはず」と思っているのに、いざ動こうとするとストレスが先に来てしまう。僕もよくそこで止まってしまっていました。 この本が効くのは、そんな“最初の一歩の重さ”や“チームでの噛み合わなさ”を、具体的な行動レベルで軽くしてくれるところです。たとえば「最初の一週間は興奮→ストレス→馴化→習慣化をたどるもの」と知っておくだけで、序盤のしんどさを必要以上に恐れなくなりますし、「一番簡単な行動から始める」という設計の仕方は、実際にやってみると驚くほど負荷が低い。また、チームの話では、メンバーが何にワクワクするかをリーダーが思い込みで決めないことや、進捗が狂ったら淡々と修正する姿勢など、現場で悩んでいる人ほど腑に落ちる内容が多いです。 もう一つ、この本を読んで感じたのは、人は“誰かのため”のほうが頑張れるという前提に立つと、目標の立て方そのものが変わるということ。私欲より公欲を少しずつ育てると、協力者が増えて結果的に自分が楽になる。これはきれいごとではなく、日々のチーム運営でかなり実感があります。 自分のやり方に自信が持てないまま、それでも前に進みたいと思っている人に刺さる本だと思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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