
楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則
小林史生
日本実業出版社 / 2018-02-01
この本について
目標を立てても、途中で「これ本当に合ってるのかな…」と不安になって手が止まること、けっこうありますよね。やるべきことは分かっているのに、手段の選び方や、優先順位のつけ方が曖昧なまま走ってしまって、結局ムラのある結果になってしまう。僕自身、そこに悩むことが多かったのですが、この本はその迷いをほどく“具体的な視点”が多いと感じました。 特に、読者が保存していた「目的は一つ、手段は無数」という一文は、この本全体を通じて何度も背中を押してくれる考え方です。やり方に正解を求めすぎて動けなくなるより、まず小さく動いて、返ってきた反応を材料にさらに精度を上げていく。そのサイクルをどう設計するかが丁寧に語られています。また、褒め方の例にあるように、人を動かすためには“結果だけを評価しない”視点が必要で、そこを押さえるとチームの再現性が一気に変わるという話も実感がありました。 さらに、目標を三つの軸で考える方法や、「知恵→仲間→時間」の順で問題に向き合う姿勢など、日々の仕事でそのまま使える考え方が多いです。特に、最後の0.5%の積み増しが大きな差になるという話は、努力量ではなく“工夫の質”を見直すきっかけになります。 目標達成に疲れ気味だけど、もう少しうまくやりたい人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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