
さあ今日も読書!: 読書大国復古の大号令!君たちに日本人専用の聖書を授けよう!
三浦 優樹
この本について
最近、「このまま流されているだけで大丈夫なんだろうか」と思う瞬間が増えている人、多い気がします。仕事でもプライベートでも判断軸がブレて、人の意見に引っ張られたり、気づけばSNSの空気に合わせていたり。頭では主体的に考えたいと思っていても、実際はなかなかうまくいかないんですよね。僕自身もずっとそのループから抜け出せずにいました。 『さあ今日も読書!』は、読書を“努力目標”として語るというより、「どう生きるかを考えるための道具」として扱っているところが特徴的です。たとえば、迷子みたいに自分の立ち位置がわからなくなる時、著者は“世界と自分を近づける行為”として読書を置いています。あるいは、つい誰かを強い言葉で批判したくなる場面でも、一度立ち止まるための視点をくれる。さらに、読書量ではなく読書に向き合う時間を重視しているのも現実的で、背伸びを強要しない姿勢が心地よかったです。 特に刺さるのは、「自分の目的地を見つけるには孤独の時間が必要だ」という部分。読書を“逃げ場”にせず、“自分と対話する場”として差し出してくる感じが、今の時代には珍しく真っ当だなと思いました。 自分の思考を鍛えたいけど、何から手をつけていいかわからない人。そんな人に静かに効いてくる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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