
行動経済学の使い方 (岩波新書)
大竹 文雄
岩波書店 / 2019-09-20
この本について
仕事でも日常でも、気づいたら「なんとなく選んでいた」って場面が多くて、後からモヤモヤすることがあります。頑張る気持ちはあるのに先延ばししたり、買い物や仕事の判断がブレたり、人の動きに無意識に引っ張られたり…。自分の中にある癖のようなものが、行動を左右しているんだろうなと感じていました。 この本は、その“癖”を専門用語で押しつけてくる感じではなく、実際に起きている具体的な例で説明してくれます。たとえば、なぜか真ん中の選択肢を選びがちな理由とか、同僚の働きぶりに無意識で影響されていることとか、予約を忘れない仕組みはどう作れるのかとか。読んでいると、「自分の意志が弱いから」みたいな自己嫌悪ではなく、「仕組みを変えれば行動も変わるんだ」と視点が切り替わっていきます。 特に刺さったのは、今の感情を未来にそのまま投影してしまう話や、計画を立てても実行の場面でくじける理由にちゃんと説明がつくところ。自分を責めずに、どう環境やルールを整えればいいかが見えてきます。 自分の行動パターンをもう少し穏やかに扱いたい人、気合いより仕組みで動きたい人にはとても相性がいいと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




