
これからのデザイン経営
永井一史
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-03-01
この本について
仕事で「デザインを取り入れよう」と言われても、見た目を整えることと何が違うのか正直よく分からないまま、議論だけがふわっとして前に進まない……そんなモヤモヤを抱えている人、多いと思います。僕も同じで、現場の判断が止まったり、目的が曖昧なまま形だけ整える作業になったりするたびに、何か軸が足りない気がしていました。 この本が助けてくれたのは、「デザイン=考えと形を一貫させる営み」という視点を実務レベルに落としてくれたところです。バウハウスの話やデザインラダーの段階は、どの組織もいきなり“戦略としてのデザイン”に飛べるわけじゃないと教えてくれますし、「まず人から考える」「失敗を恐れず試す」といった姿勢は、VUCAな状況で意思決定が止まりがちな現場ほど響くはずです。さらに、「パーパスを内側だけで唱えるのでなく、外に出して初めて自分たちにも返ってくる」という指摘は、ブランド作りを“言葉遊び”で終わらせない視点をくれました。 特に、組織で新しい価値をつくろうとしているのに、意思疎通が噛み合わず前に進まない人にはじわっと効く本です。表面的なデザイン論ではなく、迷いながら働く僕らが日常の判断に持ち帰れるヒントが多い一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




