
私はこうして勉強にハマった
ビリギャル本人さやか
サンクチュアリ出版 / 2024-07-09
この本について
勉強のことで悩んでいるときって、「やらなきゃいけないのは分かってるのに、手が動かない」とか、「結局どこから変えればいいのか分からない」みたいな、ぼんやりした詰まり方をしませんか。僕も同じで、方法論より前に“自分の扱い方”でつまずくことが多いです。 この本は、そこをかなり丁寧にほどいてくれます。印象的だったのは、メタ認知を上げるための“勉強日記”の話。明日やることを具体的に決めて、翌日にそれを潰していく。できた・できなかったの記録を残すだけで、勉強のリズムが整っていく感じがあって、僕も真似してみたら不思議と負荷が軽くなりました。あとは「タスクを下げる勇気」。難しい問題に固執して沈むより、今の自分が“まあまあできる”レベルに戻して自己効力感を取り戻す。その現実的な割り切り方が、妙に救われました。そしてもうひとつ、「環境がワーキングメモリを食う」という視点も刺さります。机まわりを片づけるだけで集中が戻るというのは、単なる気合い論じゃなくて、理屈として腑に落ちました。 勉強そのものより“自分の扱い方”に悩んでいる人には、とくに刺さると思います。気合いや根性ではなく、明日から変えられる行動がちゃんと書いてある本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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