
不合理を読み解く 人生に効く行動経済学 (NewsPicks Select)
相良奈美香
ニューズピックス
この本について
仕事の計画を立てるたびに「また見積もり甘かったな…」とか、後輩との1on1で「何を聞けばいいんだろう」と迷ったり、日々の意思決定で自分のクセに振り回される感覚ってありませんか。自分もずっと同じでした。だからこそ、この本の「なぜそうなるのか」を丁寧にほどく感じがちょうどよかったんです。 例えば、計画がずれる理由を「自分が怠けたから」みたいに処理しがちですが、実際は楽観バイアスと解釈レベルの影響で、未来の作業をざっくり考えすぎているだけなんですよね。そこに気づくと、タスクを細かく分けて見積もるだけで精度が上がったりします。また、相手のニーズを聞くときも「何が欲しいですか?」から入ると大体うまくいかない。普段何を使っているのか、その背景から聞くと相手の本音に近づける──こういう実践寄りの視点がすっと腑に落ちました。 さらに、感情や習慣が行動を左右する場面についても、やたら前向きな話ではなく、「人は慣れる」「人は疲れると誘惑に弱い」みたいな現実的な説明が続くので、妙な罪悪感が減ります。だからこそ、環境の整え方や、宣言して自分を動かす方法などが無理なく取り入れられる。 仕事の判断がブレがちな人や、部下育成やプロジェクト管理で「なんでこうなるんだろう」が積み重なっている人には、思考のクセを言語化する一冊として刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




