
世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること
中野信子
アスコム / 201208
累計読者数6
平均ハイライト数 7.8件/人
star総合評価 41/100
start序盤集中型
この本について
仕事でも人間関係でも、相手に合わせすぎて疲れたり、自分の不得意を補おうとして空回りしたり…そんな時って、自分の軸がどこにあるのかよくわからなくなりますよね。僕も「ちゃんとしなきゃ」と思うほど視野が狭くなって、余計に動けなくなることがよくあります。 この本を読んで救われたのは、「世界で通用する人=完璧な人」ではなく、「自分の得意を90点まで伸ばし、30点のところは誰かに任せる」というごく現実的な姿勢が貫かれているところでした。不得意を無理に埋めるより、得意を磨くほうが結局うまく回るという視点は、肩の力が抜けます。また、嫌な仕事を楽しめる何かと結びつけてみるとか、空気を読みすぎず素直に気持ちを伝えるとか、日常で試せる工夫が多いのもありがたいところです。適度なストレスが学習を促すという話も、焦る気持ちを少し落ち着かせてくれます。 誰も味方がいない時は本を味方にして環境を作りにいく、というエピソードも印象的でした。周囲に合わせすぎて疲れている人、自分のキャパを責めがちな人にとっては、静かに効いてくる一冊だと思います。
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