
メンタリズム人の心を自由に操る技術 (扶桑社BOOKS)
メンタリストDaiGo
扶桑社 / 2013-09
この本について
人と話していて、「あれ、今この人ほんとうに興味ある?」とか「言葉では肯定してるのに、なんか違和感がある…」みたいな場面、けっこうありませんか。こちらの気のせいなのか、相手の本音なのか判断がつかないまま話が進んで、後でモヤっとすることも多いと思います。僕もそこを読み違えて、不要な気疲れをしたり、タイミングを逃したりしてきました。 この本は、そういう曖昧な場面を少しだけ読み解きやすくしてくれる一冊でした。といっても超能力ではなく、目線が縦に動くときは興味が向いているとか、作り笑いは目尻が動かないとか、姿勢の変化で飽きが見えるとか、かなり日常的で観察可能な“手がかり”が多いんですよね。特に僕は、相手の口元が固く閉じてきたら話題を切り替える判断がしやすくなり、無駄に押しすぎて関係がギクシャクすることが減りました。また、「正しい答えを与えすぎないほうが、相手が自分で考えてくれる」という視点は、議論でつい説明しすぎてしまう自分には大きな気づきでした。 相手を操るというより、余計な誤解や行き違いを減らしたい人に向いている本です。仕事の会話でも、恋愛でも、「相手いまどう感じてるんだろう」という不安が少し軽くなると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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