
人生が楽しくなる「因果の法則」
斎藤 一人
PHP研究所 / 2018-02-01
この本について
人の悪口をつい口にしてしまったり、心配ばかりで頭がいっぱいになったり、「わかってるけどやめられない」って場面、けっこうありますよね。自分の性格が原因なのか、環境なのかもわからないまま、気づいたら同じループに入っている感じ。僕もそうで、どう振る舞えばいいのか迷う日が続いていました。 この本は、そんな迷いに対して“急に完璧にならなくていい”という前提で話してくれるところが救いでした。たとえば、マイナスな言葉をゼロに戻すだけでいいとか、「思ってなくてもまず言ってみる」とか、現実的に試せるステップが多いんです。そして、物事が起きたときに「愛と光で解決するとしたら?」と一度だけ立ち止まる視点があると、意外と選択肢が変わるんだなと実感しました。誰かを心配しすぎてしまうときも、「信じる」というほうに視点をズラすと、自分の肩の力がすっと抜ける瞬間があります。 スピリチュアルな言葉は多いけれど、現実の行動に落とし込むと、感情の暴走を止める“手がかり”として機能する本だと思います。自分のクセに振り回されがちな人、つい心配が先行してしまう人には、けっこう刺さるはずです。
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