
脳科学的に正しい英語学習法
加藤 俊徳
KADOKAWA / 2015-04-23
この本について
英語を勉強していて、「聞こえるのに意味がつながらない」とか、「単語を覚えてもすぐ抜ける」というモヤモヤ、けっこう根深いですよね。僕もずっと、日本語で理解してしまうクセが抜けずに悩んでいました。でも、この本を読んでから、自分の脳の使い方そのものが的外れだったのかもしれない、と気づきました。 特に刺さったのは、英単語を“音”として覚えているうちは定着しにくく、漢字のイメージを足すだけで脳の左右が同時に動き、記憶が残りやすくなるという話。compassion を「同情」と書いて覚えるだけでも刺激が変わるというのは、実際にやってみると実感があります。また、英語は構造がはっきりしているから、5W1Hの疑問に順番に答えていくと文章の流れがつかめてくる、というのも日々の英文読む時にかなり効きました。 さらに、好きな分野を“蔓”にして単語を広げていくという考え方も、自分の興味に寄せた学習がなぜ続くのか腑に落ちました。無理に範囲を広げなくても、好きなジャンルだけでも英語力は積み上がるというのは安心感があります。 英語学習を「気合い」だけで続けられないタイプの人、あるいは大人になってから学び直している人にとっては、かなり現実的に効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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