
五〇歳からの勉強法
和田秀樹
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2016-09-30
この本について
年齢を重ねてくると、勉強しているつもりなのに仕事の手応えが増えないとか、「このままのやり方でいいのかな」と不安になることが増えます。知識を入れても、結局いつ使えばいいのか曖昧なまま積み上がっていく感じ、けっこうありますよね。僕自身、勉強が目的化してしまっていた時期が長くて、アウトプットの場に出ると急に言葉が出てこない、なんてことばかりでした。 この本が役に立つのは、年齢に応じた学び方のコツを、かなり現実的に教えてくれるところです。たとえば、理解したことは中高年のほうが「自分の思想」にまで落とし込みやすいから、知識量より独自のとらえ方を磨いたほうが効く、といった視点。あるいは、反論を想定しながらアウトプットすることで、自分の考えが育っていくという指摘も、実際の場面を思い浮かべると納得感があります。そして、答えを一つに絞るのではなく、多様な答えを持てるほうが長い仕事人生では強いという姿勢も、焦りすぎていた気持ちを少し楽にしてくれました。 勉強し続けたいけれど、どこかで行き詰まりを感じている人には特に刺さる内容だと思います。年齢を理由に萎縮するのではなく、むしろ「理解力」を武器にどう差別化していくか。そんな視点をくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









