
自分への取材が人生を変える (スマート新書)
はあちゅう
この本について
最近、「がんばってるはずなのに満たされない」とか「人の幸せばかり目について焦る」みたいなモヤモヤをよく聞きます。正直、僕も同じで、努力の量より“自分の基準が曖昧なこと”のほうがしんどさを生むんだなと気づくことが増えました。 この本が効くのは、そんな“自分が何に満足できるのかよくわからない問題”に、いきなり答えを出そうとしないところです。ひたすら自分に取材する、つまり「どんな部屋で落ち着く?」「どんな予定なら疲れない?」みたいな小さな質問を積み重ねて、日常の中で自分のデータを増やしていく。その繰り返しだけで、他人の基準に振り回される時間が少しずつ減っていきます。さらに、夢を大きく構えず、小さな願いを生活に紛れ込ませる仕組みづくりも現実的で、気張らずに前に進める感じが心地いいです。 読んでいて特に刺さったのは、「夢を書き残すと、自分が日々かなえていることにも気づける」という部分でした。かなわない夢ばかり見ていたときより、気持ちが軽くなる瞬間が増えて、日記やメモを読み返す行為そのものが、自分の味方でいる時間になるんですよね。 自分の満足ラインがわからなくて疲れている人、つい誰かと比べてしまって苦しくなる人には、静かに効いてくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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