
ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング
ずんずん
すばる舎 / 2018-10
この本について
人に頼るのが怖かったり、ちょっとした失敗を引きずったり、「また今日も同じところでつまずいたな」と感じる日ってありますよね。自分でも気づかないうちに、怒りや怯えや諦めに足を取られて、やるべきことより“悩むこと”にエネルギーを使ってしまう。僕もそういう時期が長くて、このままじゃまずいとわかっているのに動けない、みたいな日が続いていました。 この本が面白いのは、感情を押し殺すのではなく、一個ずつ“扱い方”を変えるだけで流れが変わるところです。例えば、諦めを「逃げ」だと言い切るのではなく、相手に届く方法を探すところまでやりきる視点に変えるとか、怒りの裏にある自分の期待値を丁寧に言語化するとか。悩んで動けなくなる前に、どこで足踏みしているかを見つけられるようになる感覚があります。また、ポジティブな感情を無理にひねり出すのではなく、信頼感や達成感を積み上げて“自動で回復する”状態をつくる、という考え方も実践的でした。 リーダー論のパートもありますが、肩書きがない人にこそ効く内容だと思います。誰かを教え導く前に、自分の感情をどう扱うかを学べるので、「気持ちに振り回されて前に進めない人」に特に刺さるはずです。僕自身、この本のおかげで、悩んで止まる時間が少しだけ減りました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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