
洗脳 : スピリチュアルと妄言の精神防衛テクニック
苫米地 英人
この本について
最近、身の回りで妙に「スピリチュアルな言葉」に引っ張られてしまう瞬間ってありませんか。占いでも自己啓発でも宗教でも、「なんとなく信じてしまいそうな空気」に巻き込まれるあの感覚。理屈で判断しているつもりでも、気づいたら相手の話に飲まれていた…という経験、僕自身も何度もあります。 この本が面白いのは、そういう“巻き込まれやすさ”を精神論ではなく、具体的なメカニズムとして扱ってくれるところです。変性意識がどう作られるのか、どんな言葉や仕草が私たちの内部表現を書き換えてしまうのか、そして「霊」や「カルマ」といった概念がなぜリアルに感じられてしまうのか。読んでいくと、あの“説明できないのに心が動く感じ”に理由があることがわかってきます。特に、記憶と認識の関係の話は、日常のちょっとした場面でも思い出すくらい実感がありました。 個人的には、洗脳という大げさなテーマではなく、「自分のリアリティってこんなに脆いんだな」と確認する本として読むとしっくりきます。相手に操られないためというより、自分の感じている世界がどれだけ主観に寄っているかを俯瞰するためのツールに近いです。 身近な違和感の正体を少しでも掴みたい人に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_altBookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要







