
最高の結果を出すKPI実践ノート
中尾隆一郎
フォレスト出版 / 2020-09-04
この本について
仕事の数字を追っていると、「どこを改善すればいいのか」が途中で分からなくなることがあります。会議では各部門がそれぞれの正しさを語るけれど、全体として何を強化すべきなのかが霧の中のまま。僕もよくこの状態に陥っていて、動いているのに進んでいないような感覚がありました。 この本が面白いのは、KPIを“便利な管理指標”として扱うのではなく、「事業成功の鍵」を数値として特定するための手順として説明しているところです。特に刺さったのは、ビジネスプロセスをシンプルに図にして、最も弱い部分=CSFを特定するという考え方。最初から完璧な図にしなくていいし、弱いところは動き続けるから、何度も見直す前提で進めればいいという視点は、実務の現場にそのまま持ち込めました。また、現状把握→解釈→介入の3ステップで「次のステップを考慮しない」というルールは、思考が混ざって迷子になるあの感覚を防いでくれます。 さらに、KPIは経営者だけのものではなく、全員が“今どこに向かっているのか”を確かめる羅針盤になるという話も現実的でした。週次の会議で共有するだけでは遅く、全員が同じ信号を見て動ける状態をつくること。その重要性をここまで具体的に書いてくれる本は意外と少ないです。 自分のチームや事業の「弱い部分がどこか」いつも曖昧なまま進んでしまう人に、静かに効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




![グロービスMBA集中講義 [実況]アカウンティング教室](https://m.media-amazon.com/images/I/81GSHgnDBZL._SY500.jpg)




