
超トーク力 心を操る話し方の科学
メンタリストDaiGo
CEメディアハウス / 2021-04-20
この本について
人と話すとき、相手の反応が薄いと「また余計なこと言ったかな」と不安になったり、会話中に自分の声や表情ばかり気になってしまうことってありませんか。僕もずっとそうで、雑談すら少し構えてしまうタイプでした。 この本を読んで救われたのは、「話し方よりも内面の静けさのほうが大事」という視点でした。無理に饒舌にならなくても、まず自分の感情や体の感覚を観察しておくと、会話中のインナースピーチに飲まれにくくなるんですね。相手の顔色を読むというより、落ち着いた自分でいられるから自然と相手の表情に目が向けられる。ここが自分の中でかなり大きかったです。 もう一つ効いたのが、「話のネタは相手が持っている」という考え方。質問を投げて終わりではなく、そこから相手の感情を引き出す問いにつなげることで、会話が思った以上に転がっていくんです。相手のストーリーに耳を傾けることで距離が縮まる感じがあって、人との関係が少し楽になりました。 あとは、自己開示の扱い方。無理して深い話をする必要はないけど、「私はこんな人間です」と少しだけ差し出すと、相手の脳と自分の脳が同じ場所を動かすらしく、不思議と話しやすさが生まれる。その実感がある方には特に刺さると思います。 会話で疲れやすい人や、気を遣いすぎて言葉が空回りしがちな人に静かに効いてくる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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