
脳研究者育つ娘の脳に驚く (扶桑社BOOKS)
池谷 裕二
扶桑社 / 2022-11-02
この本について
子どもの興味って、親がどれだけ働きかけても動かない時は本当に動かないですよね。逆に、ふとした瞬間にスイッチが入ることもあって、その流れをつかみきれずにモヤモヤすることも多いと思います。自分も「どう導けばいいのか」「どこまで口を出すべきなのか」で何度も悩みました。 この本は、その迷いに対して“熱く介入する”のではなく、“子どもの脳の仕組みを知ったうえで距離感を調整する”ためのヒントがかなり具体的でした。例えば、興味が芽生える瞬間を逃さない視点とか、ほめ方ひとつでやる気が減ってしまう理由とか、イヤイヤ期に鏡を使って気持ちを切り替える方法など、実生活でそのまま使える工夫が多いんです。早期教育の「先取り」よりも、思考力や疑問力を育てる環境づくりのほうが長い目では効くという話も、実感を伴って理解できました。 読みながら、「子どもを自分の作品にしなくていい」「親がいなくてもやっていける力を育てる」という視点に何度も立ち返らされます。自分が過剰に正解を与えようとしていた場面も思い出して、ちょっと肩の力が抜けました。 親として“ちゃんと導かなきゃ”と思い込みがちな人よりも、「迷いながらでも、子どもの内側から出てくる力を育てたい」と感じている人にこそ届く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要








