
思考の質を高める 構造を読み解く力
河村有希絵
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本について
文章を読んでいて、「結局この筆者は何が言いたいんだっけ?」とか、人の説明を聞きながら途中で迷子になることってありませんか。僕も同じで、情報は追えているはずなのに、意味のつながりがつかめずにモヤモヤしてしまうことがよくあります。 この本は、その“つながり”をどう読むかを地に足のついた形で扱ってくれます。演繹と帰納の見分け方のように、文章に潜む前提や根拠の置かれ方を意識できるようになるし、段落構成の癖に気づけると、どこが重い文で、どこがただの補足なのかが自然と拾えるようになります。さらに、読みながら先の展開をうっすら予想する訓練の話があって、これは実際に仕事の資料を読むときにすごく効きました。理解が早くなるというより、“迷いにくくなる”感覚に近いです。 構造を読む力と言うと難しく聞こえますが、書き手の頭の中をたどる視点を持てるかどうか、そしてそのまま自分の思考を組み立てられるかどうかの話なんですよね。情報が多すぎる日常の中で、混乱しがちな人ほど刺さると思います。 文章や会話の意味が「点」ではなく「流れ」で見えるようになりたい人には、かなり実用的な一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の読者はこんな本も読んでいます
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





